お外のお出かけで気になるのが、病気につながるノミ・ダニ・蚊などの害虫被害です。
「ウチの子は、スポット剤をしてるから平気だと」 言っているオーナーの皆様をお見受けします。
でも・・・ その考え方、これを読んで少しだけ改めて下さい。
|
「スポット剤」をすれば、害虫からの寄生を防げると思っているオーナー様。スポット剤は、「忌避剤」ではなく「駆除剤」です。 |
1日1回、ワンちゃん、ネコちゃんのカラダ全体に噴霧し、軽くマッサージをするように皮膚や毛に馴染ませてください。ただし、シャンプーや水遊びなどで水にぬれると成分が落ちてしまいますので、再度噴射して下さい。※レニームには殺虫効果はございません。また、ご利用前はよく振ってからお使いください。
・スポット剤と同様に 「後頭部」・「背中」・「おしり」 の3ヶ所に吹き付けて下さい。
・夏場など草木が生茂る季節は、さらに 「おなか」・「足元」 は重点的に吹き付けると効果的です。
![]()
■ フィラリア症 【原因】
蚊に刺され、ミクロフィラリアに感染します。感染犬にうごめくミクロフィラリアを、蚊が血とともに吸いこみます。その蚊が他の犬の血を吸い込むとき、唾液とともに犬の体内に押し出されます。その間、蚊の体内で2回、犬の皮下などで2回の脱皮をし、第五期仔虫に成長し犬の血管に進入します。そして、体内を進み心臓の右心室にたどりつき、心臓や肺動脈に寄生します 【症状】
症状として、せきがでます。はじめは運動をするとせきをする程度ですが、歳月とともにせきがひどくなります。また、自然死したフィラリアの死体で肺動脈の先端に目詰まりしたり、肺動脈の血管が硬化するなどして、肺動脈内の血圧が上昇していきます。そして、肺動脈に血液を送り出す心臓(右心室)への負荷が大きくなり、血流も悪くなります。結果、肺も心臓もともに機能障害がひどくなります。ついには肺動脈塞栓症で呼吸困難なったり、右心不全で心臓の働きが止まってしますなどの症状があらわれます。 |
|
■ ノミアレルギー性皮膚炎 【原因】
ノミが血をすう時その唾液に含まれる「パプテン」というたんぱく質が体内に入り、アレルギーを起こします。決して、ノミに血を吸われたところだけがかゆくなるわけではありません。その結果として、皮膚炎を起こします。 【症状】
赤い発疹ができ、赤く腫れます。かゆみを伴う為、引っかき傷ができその傷口から細菌感染して二次感染する恐れもあります。主に腰の背中側、足のつけ根、腹部によく起きます。大量のノミに寄生され血を吸われた時には、貧血を起こす事があります。 |
|
■ バベシア症
【原因】
別名: ピロプラズマ症 とも言われている犬の感染病です。バベシア原虫が犬の体内に入り、赤血球が破壊されることで起こる感染症です。マダニによる給血によって感染します。
【症状】
症状としては赤血球が破壊されることから極度の貧血を起こし、口唇の内側が白くなり、発熱があり元気や食欲が減退します。幼犬または老犬では、死に至る場合もありす。 |
|
■ 条虫症 【原因】
イヌ条虫が原因です。イヌ条虫は、瓜の種の様な形の節が連なっていて、この片節がちぎれて便と一緒に排出されます。 そして節が破れ、出てきた虫卵をノミの幼虫が食べると、ノミの体内で孵化し感染子虫になります。さらにそのノミを犬が飲み込むことによって感染します。 【症状】
肛門周辺をしきりになめたり、こすりつけたりします。これは、肛門の周囲についた片節の刺激に違和感を感じているからです。また、多数寄生すると下痢や食欲不振などの症状が現れます。 |
|