【奇跡の木・ニーム】

ニームについて
  

害虫に対して 「奇跡の木(ミラクルハーブ)」 として世界中ででもその効果から大きな話題を呼んでいるのが 「ニーム」 です。ニームの日本名は、「インドセンダン」(学名:Azadirachta Indica A.Juss)といい、その種子から抽出した液には アザディラクチン と呼ばれる非常に強力な餓死能力を持つ成分が含まれています。 人や動物、農作物には害がなく 200種類以上の害虫に効果があるといわれています。

※ニーム忌避能力を語るエピソードとして、イナゴの大群が通り過ぎた後、荒れ野原であっても ニームの木 だけは、緑色の青々としていたという逸話があります。

乾燥に強く砂漠の緑化に貢献

ニームはインド亜大陸の乾燥地帯が原産で12~24メートルの高さに育ちます。痩せ地で育ち高温に耐えますが、厳しい寒さや霜には弱い植物です。乾燥に非常に強いことから降雨量の少ない 砂漠の緑化 にも利用されています。また、成長が早く10年ほどで直径30cmほどに育ちます。二酸化炭素の吸着にも優れており大変期待され植林すすめらており、換金樹木として貧困対策にも活用されています。

自然の薬局

ニームの木は、インドでは 別名「自然の薬局」 などと呼ばれ約4000年前から薬用ハーブとして利用されてきました。昔から虫下しや胃薬、歯磨き、虫除けなど、民間の治療薬として広く使われてきました。またハーブなどとともにインドでは昔から アーユルベーダ (インドの民間伝承医療) では代表的な素材としてこの 「ニームの葉」、「実」、「樹皮」が伝統的治療薬として使われてきました。現在でもニームの持つ薬的効果の科学的研究が世界中で行われております。

この恩恵を受けてます

レニームもこの恩恵を受けてます。ニームの実の核(仁)を圧搾機で絞って抽出するオイル上の液体を 「ニーム オイル」 といい、世界で 害虫の忌避として利用 されています。これは、ニームの活性成分である 「アザディラクチン」 が、特に虫に対して 「摂食障害」、「排卵障害」、「脱皮障害」 をもたらすためと言われてます。また、ニームオイルを絞った絞りかすは「ニームケーキ」と呼ばれ、有機質の肥料として世界で利用されております。

その他でも大活躍

病害虫発生の予防 して稲の苗を植えつける前に田んぼに「葉」をいれたり、苗床に「葉や小枝」を入れたり、種をニームオイルで処理したりして昔からインドでは伝統的に行われています。また、「ニームの葉」を2~3%穀物に混ぜて 貯蔵害虫による被害を予防 するということがなされています。同様にタンスに「葉や小枝」を入れて 衣類が虫にやられないよう にと生活に深く入り込んでおります。

ニームオイルには、皮膚や被毛の健康に欠かせないミネラル成分を多く含んでおります。皮膚や被毛に潤いを与えるだけでなく、栄養補給することができます。さらに、良質のオレイン酸が豊富で皮膚に対する柔軟性に優れているため、「実(仁)」・「葉」・「花」・「種子」・「樹皮」 などのあらゆる部位が、石鹸・シャンプー・化粧品・お茶・サプリメント、ペット用品 などさまざまな分野で利用されています。



「奇跡の木(ミラクルハーブ)」
と言われる由縁は、ココにあります。